ブランド特殊シミ抜き
エミリオプッチのカットソーの口紅のシミ
一度市販のシミ抜き液で触られたそうです.。
少し滲んできたのですが、上手く処理出来なかったそうなので、当店でお預かりしました。
レオナール黄変色と移染
こちらもご自宅で洗われたものです。 黄変を取ろうと思われたのですが、反対に黒の地色から色がにじんでしまい着れない状態に。 黄変除去と移染除去を行い奇麗になりました。
フェラガモ毛染めカラーのシミ
毛染め?らしいのですがどうしてこの様なところに付着したかはわからないそうです。
流行りの酸化して色素が濃くなる商品なのでしょうか?一度のシミ抜きでは色素が再び酸化して浮いてきました。
根気よく再度のシミ抜きできれいになりました。
アルマーニボールペンのシミ
いたずら書き?ってほどあちこちにボールペンで書かれた跡が。。。 胸から背中まで、どうやらお孫さんの仕業らしく、怒るに怒れない。。。すべて奇麗にシミ抜きしました。 今は、クローゼットのしっかり仕舞われているそうです。
ドミニクタバコのニオイと吸殻入れの水のシミ
ノンスモーカーの方が会議場の待合室で水の入った灰皿にうっかり触ったらしくしっかりヤニの汚れと匂いが付いて困られていました。 自慢のWクリーニングでヤニ汚れから匂いまですっきりできました。
着物シミ抜き事例集
紬の羽織の黄変落し古い酸化したシミ
古いシミなので生地に気を付けながらの作業になりました。 画像では少し分かりにくいですが、同じような黄変が30箇所位ありました。 手間隙かけて、全て処理しました。
赤ちゃんミルクのシミ
結婚式で赤ちゃんを抱っこした時にミルクが付き、数日後にシミが浮き出た留袖です。 2~3日後に気が付かれ持って来られました。 まだ早い段階だったので比較的簡単に処理出来ました。 その時はシミになっていなかったそうですが、乾くとこの様に浮き出て来るものもあります。 長年放置すると、酸化して茶褐色のシミになったり、動物性の蛋白だと虫食いの恐れもあります。
着用後は、なるべく早めにお手入れ下さいね。
祝い着ケチャップのシミ
七五三の祝い着です。袖や見ごろにケチャプが大量に飛び散り、そのままの状態で持ち込まれました。 そのままの、触らない状態が、我々にはベストな状態(物にもよりますが) 手間が掛かりましたが、無事収まりました。
古いシミの黄変色
和服の丸洗いを依頼されました 身頃に古い酸化したシミがあるので、出来れば落として欲しいとのことでした。 表面の茶色い汚れは比較的簡単に落とせたのですが、 残った黄色の色素が意外と手ごわく、中々落ちてくれませんでした。 しかし自店で処理できました。
醤油のシミ
金彩加工の着物です。 お醤油が付いたのでおしぼりで拭い為、広がったそうです。 水性しみ抜き処理で落とすことが出来ました。シミ付いたときは擦るのではなく、上からそっとティッシュや タオルにしみ込ませる様にするとこがポイントです
脇の汗の茶変色
古い振袖の脇の汗シミの茶変色です。 最近の着物なら黄変で済むのですが、茶色い脇の裏地を見ていただければ分かるようにかなりの年月を経た汗シミです。 生地とのにらめっこでの作業になりました。無理をすると生地が破れてしまいます。 どこまでしみ抜きをするかの見極めが大切になってきます。
金彩加工のシミ抜き
金彩加工の着物の黄変抜きです。 金加工が溶けないように慎重な作業になります。 一度に強いシミ抜きをすると地色も飛んでしまします。 様子を見ながらじっくりと・・・ キレイになりましたよ!